攻めの発表と守りの発表

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目的の明確なプレスリリースを目指す

プレスリリースを受ける記者にとって、リリースが何の目的で書かれているのかハッキリしないのが一番困ります。新製品の紹介なのか、新規事業の紹介なのか、一瞥して理解してもらわなければなりません。プレスリリースは、最初の3行(パラグラフ)が最も重要と言われています。プロが作成するプレスリリースは、この最初のパラグラフで、リリースの目的と要点を記載します。これは、「重要な事柄を最初に書く」という、新聞記事のスタイルを踏襲しているからで、プレスリリースは、起承転結型の文章とは異なり、結論から書き始めます。

攻めの発表

多くの企業が、攻めの広報手段として、”情報発信力”に力を入れています。プレスリリース、ニュースレター、アニュアルレポートなど、様々なツールや方法で積極的に情報発信を行っているのです。プレスリリースなどの情報発信頻度を高めることによって、記者に会社を良く理解してもらえます。たとえ1本のプレスリリースが、そのとき記事にならなくても、記者の記憶に残り、何かの企画記事を書く際、そのプレスリリースのことを思い出すかもしれません。プレスリリースの頻度が多ければ多いほど、記者は会社を覚え、いつか取材してみようと思うようになるのです。

守りの発表

守りの発表とは、すなわち不祥事などが発生した場合の発表です。最も大切なのは、言い訳をせず、収集した情報を、誠意を持って迅速に伝えることです。詳しことはメディアには分らないだろうと、高をくくって、いい加減な対応をすると、真実が分った時に取り返しのつかない事態に陥ります。

攻めと守りを使い分けたプレスリリース

プレスリリースは、攻めも守りも誠実さを心がけるのは共通していますが、攻めの場合は、”意欲的な”姿勢をアピールし、守りは”謙虚”な姿勢が大切です。